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  • 執筆者の写真AURORA

フラメンコが上達した生徒さんがやっていること

フラメンコが上達した

生徒さんがやっていること




同じフラメンコ教室で

同じフラメンコレッスンのクラスで

同じように時間を過ごしているのに

フラメンコが上達する人

上達しない人がいる。

先生が同じで

同じ時間のレッスンを受けている、のに

同じようなダンサーにはならない。

受ける人が違うから当たり前ではないか??

もちろん、そうなんです。

受け取っている時間、情報は同じはず。

では

何が違うんでしょうか??



双子の兄弟・姉妹は

同じ親から生まれ

似た遺伝子を持っているため

かなり似るだろう。

それは想像がつくよね。





フラメンコの関して

同じ環境は与えられているとして

結果が違うのはなぜか??

それは

インプットの仕方、考え方の違いが大きくて

身体能力、センスはあまり

関係ない。

積み重ねで能力は上がるけれども

まずは

何を考えているのか、

どういう考え方をしているのか、

というような

脳内が違うように思う。

メンタル、とも言えるかもしれません。


フラメンコはオトナのオンナが楽しめるダンスです。
50代からダンスを楽しんでみよう

<情報は受け手で決まる>

まず自覚しなければいけないのは

情報は受け手で決まる、ということ。

まず

成長できない生徒さんの特徴というのは

結局はクールではない。

感情でメンタルがやられてしまい

集中力に欠ける。

多分、

その時間、集中しきれていない。

どこか他のことに気をとられている

可能性がある。

例えば

できない自分がいた場合

凹む時間がある、とか。

他の上手な生徒さんをみて

凹む、とか。

そういう他のことに気をとられている時間がある。





あと

もう少し複雑な形で現れるのが

フラメンコができるフリをする、というか。

正直

こちらにはそういう状態というのは

筒抜けだし

むしろ痛々しい。

できない自分に凹んでしまうのは

当然なので

そんなのは気にしないで

次にどうすればいいかとクールに淡々と

課題に取り組んだ方がよい。



つまり

上達する人の脳内というのは

常にクールに課題に取り組むように

している、というところ。



そして

重要なのは

そういうメンタルを含めた戦略を

素直に真似できる人。

もっとハッキリ言っちゃうと

「なりたい人と同じような脳内になること」

「なりたい人のインプットの仕方を真似すること」





上達する生徒さんというのは

私と同じようなやり方で

フラメンコを学ぼうとしている。

私は生徒さんに

同じように何回も

こうするといいよ、という

アドバイスをしています。

やっぱり急激に成長する人は

そのやり方をそのまま真似できる人。

真似することができれば

やっぱり上達するのが早い。



ポイントはインプットを真似する、ということなんですが

インプットの方法は

1番はレッスンで話していることが多い。

YouTubeチャンネルの動画でいうと

お話ししている動画かな。

踊っている動画を真似するのは

アウトプットを真似していることになる。

この事実に気がついた人は

とっても成長が早い。



残念な話ですが。

「先生がなんかいつも同じ事

言ってるな」

「そんなのいいから早く振付教えてよ」

という考え方の人は

遅かれ早かれ

手詰まりになります。



余談になりますが、

スタジオアウロラにはフラメンコ経験者の方が

時々

フラメンコ体験レッスンに

いらっしゃいます。

生徒さんとも話すのですが、

フラメンコ経験者の人って

なんだか暗い人が多い。

おそらく

「アウトプットを真似したことがある」という程度の

経験者さんなんだろうな~

表面しか観てないから

中途半端になっちゃうんだろうな~

という感想をもちます。



1度始めたから持っている

フラメンコシューズとファルダがあるから

またやってみようかな、

体験レッスンキャンペーンで

通常より

料金も安いし、

でもそこまで面白くなかったから

フラメンコやめたんだった。

そんな気づきと共に

フラメンコ再開を踏みとどまる、

そんなイメージがあります。



ちょっと脱線してしまいましたが

「インプットの方法」

「踊り方ではなく、その一歩手前の

そこに行き着くまでの

やり方を真似してみる」

そこに1度注目して下さい。

全然関係なさそうなことが関係あったりしますよ。




ちなみに

インプットの方法を真似しだしている人っていうのは

こちらからみるとすぐわかります。

(そういう場合は

直接本人に伝えて

褒めています。)

この文章を読んで

ピンとこないんであれば

まずYouTube動画の

お話ししている動画を観てみて下さいね。

そして

もっと知りたくなった方は

オンラインレッスンで1度お話ししてみましょう。



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