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フラメンコがわからない人へ。フラメンコは「コース料理」だと思って下さい。

フラメンコがわからない人へ。

フラメンコは「コース料理」だと思って下さい。




フラメンコは

そのままを観て理解するのは

とうてい難しいように思う。

そういう場合は

「わからない」と放置しないで

自分の良く知るものと

置き換えるのが

理解が早まるというものです。

「ブリッジング」というのですが

そういう

置き換え作業が出来る人は

実に理解が早いし

それくらい

物事のとらえ方を

一段深く考えられるようになると

何事にも役に立ちます。



フラメンコ経験者さんは

「フラメンコの曲が長い」

そう思っている方が多い。

なぜそう感じるのか

そして

実際長いのはどうしてかというと

わかりやすく説明すると

つまり

「フラメンコは

コース料理のような

展開になって構成されている」からなんです。

そのことに

正直早く気がついて欲しい、と思う。





例えば

スタジオアウロラのガロティンは

前奏のギターソロ(ファルセータ)

歌の前奏(サリーダ)

1番目の歌(1うた)

ギターソロ(ファルセータ)

足音のパート(エスコビージャ)

最後の歌(マチョ)

こういう構成になっています。




このコース料理を作ったのは私で

フラメンコ曲としては

短めです。

あえて短く作って

サクッと食べてもらえるコース料理にした、

ということになります。

つまり

先生がどんなコース料理を作るかによって

長さが決まると言うこと。

そして

これに気がついた人は

自分でソロの演目が作れるし

オリジナルでフラメンコを踊れる人になれる、

ということになります。



そして

初心者さんが習う事が多い

「セビジャーナス」は

コース料理というより

アラカルト。

「トマトソースのパスタ」

そんなカンジです。




ファンダンゴ・デ・ウエルバは

一応コース料理なんだけど

「ランチメニュー」のように

シンプル。

だから

この2曲を最初に習う事が多いのです。




私としては

正直早くこの事実に気がついて欲しい、

そう思うのです。




とにかく

受け身の人が多くて

習った事がそのまま

フラメンコだと思い込んでいる人がほとんど。

私としては

「習っていることが一体なんなのか

正体を知りたくないのだろうか?」

と純粋に疑問に思う一方で

ほとんどの人が

「与えられた料理にあまり疑問をもたない」のが

普通のようですね。

「もったいないな~」

そう思います。


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