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  • 執筆者の写真AURORA

セビジャーナス1番の踊り方(1番を覚えると2番以降も楽ですよ)

更新日:2020年7月25日

セビジャーナス1番の踊り方

(1番を覚えると2番以降も楽ですよ)



フラメンコを習い始めると

最初に習う事が多い

セビジャーナス。

セビジャーナスは

日本で言うと盆踊りのようなダンスです。

スペイン・セビージャの春祭りに踊る

フラメンコで唯一のペアダンスの

セビジャーナス。

最初に習うので

一歩間違えると

難しく感じてしまう。

そこで

心折れる場合も少なくない。

フラメンコ教室のスタイルは

それぞれ

ある。

多くのフラメンコ教室では

1番から4番まである

セビジャーナスのダンスを

1年以内に

全部教えてしまうことが多い。

私も習い始めたときに

1番から4番まで

一気に覚えることになった

セビジャーナス。

そのためか

苦手意識も芽生えて

なかなか上手になれないし

あまりセビジャーナスを

好きになれなかった記憶があるくらいだ。

そんな自分の経験を踏まえて

スタジオアウロラでは

フラメンコを始めて一年以内は

セビジャーナスの1番しか教えないと決めた。





そのおかげで

生徒さんは挫折しないで

楽しくフラメンコを踊っています。

セビジャーナス1番は

一年くらいかけて

ゆっくりやる価値があると

今では確信しています♫




<セビジャーナス1番の構成>

セビジャーナス1番を分解してみると

こういった構成になっている。

出だしのポイント

1コンパス・もしくは

1コンパス半

歌を聴いてから

カウント4から踊り始める

パソ・デ・セビジャーナス(基本のステップ)

1-1のパート

パサーダ(場所移動・もしくは回転する動作)

パソ・デ・セビジャーナス(基本のステップ)

1-2のパート

パサーダ

パソ・デ・セビジャーナス(基本のステップ)

1-3のパート

ブエルタ(回転)

シエレ(締めのポーズ)

同じ色の所は

全く同じ振付、動きになります。

こう分析してみると

パソ・デ・セビジャーナス

パサーダ

頻繁に出てくる

2つの振付を覚えてしまえば

あと残りをやっつければいいのである。

しかも

1-1のパートは

パソ・デ・セビジャーナスの繰り返し

1-3のパートは

パサーダの繰り返し

なので

セビジャーナス1番は

パソ・デ・セビジャーナス

パサーダを覚えてしまえば

終わったも同然、というわけなんです。



この構成を

完全に理解できるように

意識する。

努力する。

それができれば

かなり上達の速度が上がることを

知って欲しいな、と願います。




オンラインレッスンで

まずは

セビジャーナス1番を踊れるようにする、

そんな目標いいかもしれません。

(ギター養成講座に動画で私登場しております)(笑)







アナタがもしも

フラメンコでもし悩んでいるのなら・・・・

スタジオアウロラの生徒さんのように

まずは

セビジャーナス1番を

自信をもって

1人で踊れるようになる。

まず

この目標でフラメンコに取り組んでみては

いかがでしょうか??



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