先日ご紹介した
セビジャーナスの自主練習方法、
実際にやってみた方はいらっしゃるでしょうか??
自主練習をするのは
なかなか難しいはずなんです。
私のように
その練習の先のゴールというか答えがみえていれば
頑張れるのです。
しかし、
ほとんどの方は今回ご紹介した自主練習法が
何の意味があるのか。
どんな効果があるのか、よくわからない。
だからやる気になれない。
そんな方の為に
なるべく詳しく説明してみますね。
<セビジャーナスを完璧に一人で踊れるようになる自主練習方法>
①
1.2.3.1.2.3とまずカウントする。
日本語のイチ・ニ・サン
スペイン語のウン・ドス・トレ
両方できるといいかもね。
②
1.2.3の最初のカウントに合わせて
右・左・右と足踏みする
③
次の1.2.3のカウントに合わせて
右・左・左足を宙に上げる。
④
②と③動きを合わせる。
⑤
1.2.3の最初のカウントに合わせて
左・右・左と足踏みする
⑥
次の1.2.3のカウントに合わせて
左・右・右足を宙に上げる。
⑦
⑤と⑥の動きを合わせる。
⑧
②と③の動き⑤と⑥を1つに融合して繰り返す。
まずは①から説明します。
① 1.2.3.1.2.3とまずカウントする。 日本語のイチ・ニ・サン スペイン語のウン・ドス・トレ 両方できるといいかもね。
1.2.31.2.3.
とカウントする。
こんな簡単なこと練習するまでもないわ!
そんな風に感じましたか??
もし簡単すぎてカッタルイということであれば、、、
セビジャーナスを実際に聴きながら
カウントしてみてください。
もし、
セビジャーナスを聴きながらカウントできたなら
かなり優秀です。
そして、
それもできたら更にカウントを
1.2.3.4..5.6
と6拍子でカウントしてみてください。
そして
それももし出来たなら
手拍子を打ちながら
カウントしてみてください。
このカウントすることに
何の意味があるのか??
カウントができる、ということは
セビジャーナスという曲をリズムで捉えることができているということ。
(つまり
フラメンコのコンパスを理解すること、ということに近いです。)
セビジャーナスという曲種は6拍子。
3拍子が2つで1セット
1小節があ6拍子。
それが繰り返されています。
その感覚を身につける事はとても重要なんですね、最終的に。
踊れなくても
その感覚を先に2回することができるのなら
最後の最後に
亀がうさぎに追いついたように
フラメンコを捕まえることができます。
まずは①から
挑戦してみてください。
そして
何かご質問や報告があればコメントかMailをください。
返答のブログを書いて
更に説明致します。
Mailアドレス
yukari0216yamamoto@gmail.com
岐阜・愛知フラメンコ教室
スタジオアウロラ主宰
山本ゆかり
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