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  • 執筆者の写真AURORA

私の辞書に「失敗」という文字はなかった(ちょっと長めのエピソードトーク)

私の辞書に

「失敗」という文字はなかった

(ちょっと長めのエピソードトーク)





スタジオアウロラの生徒さんは

主婦の方が多い。

私自身も

主婦業をしながら

フラメンコダンサーという

「2足のわらじ」

「二刀流」




主婦の時間は

スッピンめがねで

地味めなファッション。

(の、つもり)

フラメンコレッスンの日は

メイクもばっちり。

<緩急のきいた日常を過ごしています>





先日

フラメンコレッスン日のこと。

移動の私服は

目立つつもりはないのだけれど

1年ぶりにバッタリ会ったお友達に

「目立ってるよ」と、

突っ込まれてしまいました・・・・

やっぱり

感覚がズレているのかな~と

ちょっと考えてしましました。

岐阜県の田舎では

上下黒のファッションの人はいないらしい?

時間帯・場所の問題なんでしょうね。




<私には失敗という概念がない>と気がついたこと

主婦といえば

毎日のお料理は

自分や家族の健康管理・お楽しみで

大切なお仕事ですよね。

私は料理をするのは

好きなんだけれど

料理上手かどうかと聞かれると・・・・(笑)

「料理は一期一会だ!!」

ということで

もちろん計量することは

ほぼなく

スーパーで食材を買うときは

その場で美味しそうと思った食材を調達。

料理をし始めると

作ろうとしていたものを

最後まで作ることがあまりない。

途中で気が変わって

とんだ「創作料理」できてしまう。

この一連の行動は

ある人からみたら

「失敗」ということに

気がついたんです(遅い?)



昨日のランチだったかな~

長芋が確か残っていたはず。

それをすり下ろして

お好み焼きでも作ろうかな。

そう思いついて

冷蔵庫を除くとキャベツはなくて

もやしが入っていた。

キャベツの代わりに

もやしを代用することにして

料理に取りかかる。

そうすると

例のごとく

お好み焼きの予定が

小麦粉が足りなかったのが原因だと思うけれど

「もんじゃ焼き」のような

柔らかすぎる「お好み焼き」が完成(笑)

そこで

姑がやってきて

「なになに?山芋焼いたの?美味しそう」

「栄養満点だね」

「ちょっとちょうだい」

山芋が大好物の姑。

私が

「お好み焼きを作る予定だったんですけれど

こうなっちゃいました」

と言ったら

姑が

「失敗したのね」と、のたまう。

失敗!!

はっきりした物言いの姑に心の中で

「まだまだ長生きしそう、この人!」と軽くツッコミながら。

失敗!!

なるほど、私には失敗の概念はないわ。

これならこれで

アリでしょ、とユルイ感覚の持ち主なんだと

今更ながら確認してしまったのであることよ。



正直

命に関わること以外は

失敗って考えが私にはないかもしれない。


フラメンコに対しても

「失敗した」という単語が頭をよぎることがない。

だから

続いているのかもシレナイ。

だって

フラメンコの失敗なんて大したことではないもんね。

振付忘れたって

堂々として次のコンパスを待つだけ、

上手く踊れなくても

時間をかけて練習しなきゃできるわけないんだから。

フラメンコ歴1年、2年で

簡単に上手くなるわけない。

10年以上フラメンコをやり続けているから

今があるわけで

途中経過で今まで落ち込むことは多くあっても

「失敗」したとは

あまり考えたことがなかった。

ただ1つ

フラメンコを始めてしまって

好きになって

他の趣味の方が好感度高そう、失敗したかな~

と思うことはあるけれど。

でも

好きになったんだから

しょうがないよ。

フラメンコ以外に興味がいかないんだから。




こんなスタンスで岐阜の片隅で

フラメンコと共に生きています。(笑)

こんなオバカでポンチな人間もいます。

フラメンコに対して

真面目に頑張っているアナタ。

主婦業を頑張っているアナタ。

失敗なんて恐れずに

笑い飛ばしてネタにして

楽しんで行きましょう~



県外の方も

良かったら

お問い合わせくださいませ。



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