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先生の本音(伸びる生徒・伸びない生徒)伸ばしたいと思わせた方がトク

先生の本音(伸びる生徒・伸びない生徒)

伸ばしたいと思わせた方がトク



フラメンコの生徒と先生。

圧倒的に

生徒の方が人数が多いであろう。

生徒さんは

先生が何を考えているのか

わからない。

それは

当たり前で

わかるとしたら

教えた経験のある人だと思う。

(もちろん無料ではなく、ギャラを頂いて)




私は

生徒をやりながら

先生もやっていた時期が長くて

純粋な生徒であるときは

先生の気持ちは

当然わからなかった。

今はわかる。

興味のある人もいるだろうから

独断と偏見ではありますが

話せる範囲で書きますね。



先生というのは

一生懸命

フラメンコを教えたい、

と願っている。

もちろん

自分の経験を踏まえて

これが1番近道で間違いないだろう、

と思っているはず。

(そうじゃない人もいるかもしれないけれど、その場合は省く)

だから

先生の言うことをキチンと練習する人は

伸びると判断するし

伸ばしたいというモードになる。

それは

フラメンコの上手い下手は関係なくて

取り組む姿勢をみている、ということ。





以前の話ですが・・・

そこそこセンスのある

フラメンコを取り組む姿勢もとてもよい

生徒さんがいました。

でも

その生徒さんは

「フラメンコの明るい曲しか踊りたくない」

そういう要望をもっていました。

先生としては

教える順番というのがあって

明るい曲をやりたいから、と言われても

その曲を教える段階にない場合があったり

グループレッスンでは

わがままを通せない。

そういう場合はどうしたか??

個人レッスンを取る、という選択肢に収まりました。




先生としても

個人レッスンは1時間10000円は頂くレッスンになりますので

「まあ、それならいいでしょう」となるわけですね。

先生の道筋と違う道筋を取りたい場合は

「特別料金のギャラを払って頂く」

のなら検討してもいいでしょう、という感覚になります。

(あくまで検討する・です)



もっと本音を言うならば

「この先生の言うことなら間違いない」と思える先生じゃないと

言うことをキチンとやる気にならないと思う。

人間的にという部分ではなく

「フラメンコでその先生を尊敬しているのか?」

それがないと指導される側も

疑いをもって当然だろう、と思う。




フラメンコ教室を探すときに

選ぶ理由が

「家が近所」

「料金が安い」

この2点で理由で選んでいる場合

そうなる確立はあがりますね。




例えると

学校で取りあえず

出席番号が前の近くの人と取りあえず友達になる、

でも

その人が親友になるとも限らない、

といったところでしょうか。

運命的な出会いと捉えることもできますが

たまたま近かったから

話しかけた、

成長とともに友達が変わるのが自然なことかと

思います・・・

だから

究極の話だけど

「先生の言うことに疑いをもつような先生なら

習わない方がいい」

私はそう思います。

先生側としても

「近くの教室で便利」からスタートして

そこから

「先生のフラメンコレッスンだから来ている」という風に

気持ちの変化がなければ

相性が悪いので

他の教室で尊敬できる先生、

もしくは

今なら「オンラインレッスン」で習いたい先生を探すのもいいのではないか?

と思います。



スタジオアウロラの生徒さんの中には

フラメンコ経験者の方がいて

以前の教室の先生が合わなかった、

今は

フラメンコが楽しい、そういってくださる方もいるので

もし楽しめないのであれば

新しい先生に習った方がいいと思う。

先生の本音としても

「納得いただいてないのなら教えたくない」

「愛情をもって教えているのに合わないなら、しょうがない」




フラメンコの先生の片思い

生徒の片思い

ではなく

やはり

「両思いの関係」でなければ

ポジティブなフラメンコライフではないでしょう。

今は

オンラインレッスンがありますので

とてもよい時代です。

もししっくりこない場合は

1度

オンラインレッスンを検討するのも

1つの選択肢ですね。




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