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フラメンコは中途半端が1番ツライ(回避する方法論)

フラメンコは中途半端が1番ツライ

(回避する方法論)





フラメンコを習っていて

ツラくなる時期がある。


だいたい1年くらいすると

ツラくなる、

もしくは

楽しくなくなると

相場が決まっています。


スタジオアウロラでも

やめる生徒さんは

だいたい1年くらいで

やめていく。



理由は

「成長が止まるから変化がない、マンネリになる」という

気分になるから。


(私個人としては成長は止まらないと思っているけれどね)



もちろん

個人差はある。



例えば

ダンスの習い事が始めてで

振付を覚えることが

いっぱいいっぱいな場合は

成長が止まらないので

(あくまで成長が止まった気がする)

ずっと楽しい、という場合がある。





逆にいうと

振付をどんどん難しいものに変えていけば

「振付を覚える事にフォーカスする」から

達成する楽しみは続くかもしれません。





ただ

だいたいの方は

1年くらいすると

振付を覚えて踊れるようになるので

次に

「もう少しカッコヨク踊りたいな」となり

そこからちょっとツラくなる。



振付を覚えただけの達成感で

楽しかったことは

すぐ忘れちゃう。



それはもう当たり前になって

上手に踊れるようになれないことで

ちょっと悩むことになる。



悩み方も

もちろん個人差はある。






その個人差が出てくるのは

本人の性格プラス環境。



自分と同じ生徒さんと

比べて

凹む。



1番凹む原因は

「自分より後に始めたっぽい人が上手い」

と感じてしまうこと。



これは

まあまあツライ。




でも

私としては

そこは「ライバル」というと大げさだけど

そういう人がいると

物語としては

盛り上がる一面もあるので

いいのではないか?とも思う。




私の場合は

古いアニメだけど

「エースをねらえ」の岡ひろみなんだと

設定した(笑)



妄想がエグイし古いけど

テニスをしていたので

岡ひろみに感情移入しやすいので

そうしていた。



荒削りだけど

才能のあり見込みがある「岡ひろみ」

いつか

「おちょう婦人」を倒して勝つ!みたいな。



ただ

現実の「おちょう婦人」は

あんな華麗ではなかったりする。




「昭和の古い女優」ばりに

意地悪な場合もあるので

注意してね(笑)






アナタがもし

「岡ひろみ」タイプなら

純粋にフラメンコに取り組んでいけばいい。


「おちょう婦人」タイプなら

華麗にフラメンコを楽しんで下さいね。






どっちのタイプでもいいけれど

「メロドラマ」みたいに

ドロドロにしない方が良いから。


というか

私はいつでも

「ハッピーエンド」が大好きなので

そっちのドラマを選びたい。






ドラマの「半沢直樹」でも

最大の敵が最後に味方になったりすると

盛り上がるもんね。



「おしまいDEATH」と

時々顔をしかめても

最後はハッピーエンドでいきたいものです。




ドラゴンボールもキン肉マンも

ストーリーが進むにつれ

敵がどんどん味方になって

最強のコンビになっていく。


そんな風に

「みんな仲良し」する必要はないけれど。


客観的になって

自分の人生ドラマを

好みのスタイルに

仕立てていけばいいと思う。






別のことを書く予定だったけれど

違うところに

着地しちゃった。


その件は

また書くとして・・・・




アナタはどんなドラマを描いている??


「悲劇のヒロイン」のメロドラマが好きなら

しょうがないけれど。


私は

もっと楽しいドラマで

笑えて明るいドラマが好み。



せっかくの習い事なんだから

ハッピーエンドのドラマを

選んで

自分なりに描いて欲しいものです。





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