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  • 執筆者の写真AURORA

セビジャーナスを仕分けしよう(1番と3番)(2番と4番)

セビジャーナスを仕分けしよう

(1番と3番)

(2番と4番)





フラメンコ初心者から

熟練さんまで

セビジャーナスは

踊る機会が多い。

熟練さんは

カッコヨク踊れたらいいな、

初心者さんは

早く覚えたいな、

それぞれテーマは違えど

極めたい演目のセビジャーナス。



<セビジャーナスを仕分けしてみよう>

セビジャーナスは

1番から4番まであります。

全部バラバラに見えるかもシレナイ

初心者さん。

私の中で

セビジャーナスの振付の構造は

1番と3番は仲間

2番と4番は仲間

そういう分類をしています。



1番をアレンジしているのが3番

2番をアレンジしているの4番。

したがって

まずは

1番2番をきっちり踊れるようになれないと

3番4番はとっても難しいと感じてしまいますね。



そういう事情がありますので

スタジオアウロラでは

まずは1番2番をしっかり踊れるようになるまで

時間をかけるようにしています。

時々

早く進みたいという要望をもつ

生徒さんが出てきます。

私としては

「1番2番を

もうちょっと踊れるようにならないと

混乱しますよ~」

というのが基本の考え方なので

そういう

基礎をすっ飛ばして

とにかく振付を覚えたい、という要望は

個人レッスンで対応することにしています。




私自身は

自分のフラメンコに納得したことは

1度もありません。

それくらい

カッコイイと思えるように踊るのは

理想を求めればキリがない。

ただ

「ゼッタイに一足飛びにして上手くなることはない」

ということは

間違いのない真実なので

1つ1つ

基礎を大切にしながらクリアすることを

楽しめるようになると

いいかもしれません。



ズルしたり

ごまかしが効かないのが

フラメンコ。

ムダな努力をしないで

正しい努力をする工夫。

そして

それを

真っ当に

やることをこなしていけば

必ず結果がでますので

ある意味

やりがいはあります。



死ぬまで踊れるのがフラメンコ。

あせらず

長期戦でいきましょうね。




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