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  • 執筆者の写真AURORA

コンパスという言葉のマジック〜コンパスと裏を語らないレッスン〜

コンパスという言葉のマジック

〜コンパスと裏を語らないレッスン〜







おはようございます〜

気持ちのいい朝です。

風が気持ちがいいから

窓を開け放して

深呼吸〜


昨日は

ちょっとした

会食があり

美味しい和食・しゃぶしゃぶを

いただきました〜

お話ししながら

食事すると

楽しいですね。

だけど

食べた気がしないような気もして

朝から

ジャンクなポテトチップスを

食べてしまった・・・

(珍しいことってか初めて?)

体重キープできるのか??







コンパスという言葉のマジック

〜コンパスと裏を語らないレッスン〜




さて

本題です!!

私がフラメンコレッスンの際に

注意していることがあります。

それは

なるべく

コンパスという言葉を使わない

裏の話もしない

です!!

それはなぜか??

この二つの魔法の言葉を使うと

「できた気がする」

「わかった感が出せる」

だから

その言葉を使って

フラメンコしてる感を出すのも

非日常感が出せて悪くないのかもしれない。

だけど

実際問題が解決とは繋がらないことが多いのね。






私が使うとしたら

音楽とづれている

音楽にあっていない

という表現するようにする。


大事なのは

どういうずれ方をしているのか

自分自身がしっかり理解して

改善するための

練習をすること

つまり

自分がどういう状況か理解することが大事なんです。





音楽とどのようにずれているか?

早いのか

遅いのか

もしくは

早くなったり遅くなったりしているのか

早いのであれば

音楽を聴いて動きをセーブする

遅いのであれば振り付けをスムーズに動けるように

何度も練習する

遅くなったり

早くなったりする場合は

それが混ざった状態

遅い部分は動きが難しい部分なので

スムーズに動けないから

その部分に来たら遅くなる

早くなるパートは簡単な動きの繰り返しなので

早く動けるから動いてしまう




とても

単純な理由で

音楽からずれている状態が起こるのです。

この総称が

「コンパスがずれている」

遅いか早いか

どうなっているのか理解していない状況が

「コンパスがわかっていない」

となるんですね。

コンパスという言葉を使えば

一言で済むけれど

実際

細かい問題を理解する為には

コンパスという言葉を使わない方が

考える余地ができるのです。

だやら

私は相当な達人同士の時しか

コンパスという言葉は

使わないようにしています。

慣れたもの同士だと

時短になるワードだから

使いますが

練習生にとっては

理解が荒くなるので

魔法の言葉(コンパス)に

頼らないようにしています。






あなたのフラメンコ

早くなりがち

遅くなりがち

どっちですか?

さらに

それすらわからない??

早いか遅いかわからない??

(もちろん

セビジャーナスは速くなるけど

ファンダンゴは遅くなるって

曲によっても変わると思うよ〜)

自分の現状を把握するところから

見つめ直してみてね。



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