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  • 執筆者の写真AURORA

やりたくない課題をやらないとフラメンコダンサーにはなれない(悲しみよこんにちは)

やりたくない課題を

クリアしないと

フラメンコダンサーにはなれない

(悲しみよこんにちは)




私のブログの熱心な読者さんなら

知っているかもしれませんが

フラメンコで完全に絶望(おおげさだけど)

したことがある。

これは私は

「悲しみよこんにちは」と勝手に命名しています。

(好きな小説のタイトルね)

(せめてポップなネーミングでという意味で)



フラメンコを始めて

人生で始めて

一生懸命に頑張った私。

それまでは

割とソツなくなんでもこなし

1番になろう、という

躍起になる努力もしてこなかった。

今いる環境で

「そこそこ出来ていれば満足」

というか

それ以上やらなければ

その上にいけないことを自覚していた。

だから

「やればできる」という

可能性を感じさせつつ

「あの子は本気でやればできるのに」

と言われることで満足。(笑)

浅田真央ちゃんみたいに

血のにじむ努力はしたくないし、できない。





勉強でもスポーツでも

習い事でも・・・

とにかく練習・勉強・努力をしたくない(笑)

勉強に関しては

親に怒られない程度に

テストも80点90点をとっておく。

高校生までは

一夜漬けでもなんとかなったけれど

短大生の英文学科では

さすがに一夜漬けでは

どうにかならかった。




完全に落ちこぼれたけれど

もう勉強する気にもなれないので

友達のノートを写しまくり

なんとか卒業しました・・・(情けないね!!)


高校生の時にテニス部に入部。

テニスはちょっと難しかった。

テニスの先生だった父に反抗して

小学校から教えてもらえてたのに

中学まではバレー部。

バレーは私にとって

割と簡単で

レギュラーになるのは

そんなに苦労しなかったけれど。

硬式テニスは、

そこそこ女子には難しい。



結局、

高校生の時に

父にも教えてもらい

テニスでは

ちょっとだけ努力して

なんとかレギュラーになれた。

(先輩に年賀状を書いたり、

キャプテンと仲良くしたりして

ロビー活動もして

ゲットしたレギュラーの座だったけれど)

(50人くらいいた

人気のテニス部だったから、

レギュラー8人に入るのは

そこそこ大変でした)


そんなわけで

優等生にはなれないけれど

ちょっとだけ器用程度でやってきた。




フラメンコは

テニス部くらいの努力でいけるかと思ったけれど

予想より

遙かに上回る努力が必要だ、とわかった時

絶望した!!

「悲しみよ、こんにちは」





絶望してから

3日間、

何をしていても涙が出てくる。

1人になって

誰にも見られていない状態になると

涙が止まらない、止まらない・・・・



でも私は諦めなかった。

そこでフラメンコをやめなかった。

(しつこい性格がここでは吉となる)

無駄な努力から

戦略を立てることに切り替えることにして

1からやり直すことにしました。



だから

もし

「悲しみよ、こんにちは」な

アナタには

こう伝えたい。

「おめでとう、これからだね♫」



私だったら

アナタを助けることが出来るかもね。

なぜなら私は

「アナタと同じような気持ちに

なったことがある

経験者だから」


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