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  • 執筆者の写真AURORA

「謙虚な気持ち」と「感謝の気持ち」があれば傷つかない

「謙虚な気持ち」と

「感謝の気持ち」が

あれば

傷つかない




フラメンコの魅力に取り憑かれて

13年。

フラメンコをやればやるほど

私のフラメンコは

「理想とはほど遠いな・・・」

と感じる事がしばしばある。



言い訳はいくらでも出てくる。

親がクラシックバレエを

習わせてくれてたら

姿勢が悪くて悩むこともなかっただろうに・・・

とか。

せめて

大学時代にフラメンコに出会ってたら

全然違っていただろう・・・

など。

環境が悪かった、とか。

もっと言うなら

日本人に産まれたことが

フラメンコには向いていないし

手遅れ、、、

などなど。

言い訳しだしたら

果てしないわけで。



もっと

小さい枠で言えば。

教室内でのストーリーとしては

生徒さんからよく聞く台詞。

「もう若くないから、若い人に任せて」というような

やっぱり

始めた時期が遅かったから、というような

悔しい気持ちとか。

どうしようもない年齢の問題とか。

上手な経験者さんを観ると

早くフラメンコを始めていれば・・

そんな心境になってしまうこともあるかもしれないよね。



あとは

自分が不得意なことが得意な人を見て

「あ~あ、私は苦手だからできない」

と凹むなど。



ここ1~2年だと

「コロナが収まらないから」

「緊急事態宣言だから」

とかで

行動を制限されてしまうこと。

自分の努力ではどうにもならない

生まれた環境とか

今のこのご時世・・・



言い訳を並べたり

憂いていても

状況は変わらない。

むしろ

もっと

メンタル・ヤラレテしまうよね~

そういうときは

謙虚な気持ちで感謝することに

フォーカスするしかない。



フラメンコを習いに行けるだけ

恵まれているよね~

コロナ一色の世の中になる前に

フラメンコを始めておいて良かったわ~

とか。

実際問題

その考え方も間違っていないし

その通りだしね。



今から何かを始める人に比べたら

スタートを切ったのが早いだけで

ラッキー。

そして

その環境を与えてくれた

周りの人々にも

感謝できたりする。

家族の協力がないと

基本的に習い事に行くことは

なかなか難しい。



結婚している場合

ダンナ様がフラメンコに行くことに

賛成していない場合は

ほぼ無理だと思う。

実際そういう例を見てきたし

少なくない。

あとは

お姑さんがいい顔しない。

とか

介護の問題で習い事どころではない、も

すごく多いですね。




フラメンコ体験会で

フラメンコを習うことに決めたけれど

やっぱりやめます、の連絡の場合。

以外にも

コロナより介護問題の方が多いんです。

たぶん

ブレーキがかかるんだと思う。

深層心理で

自分だけ楽しむ事に対する罪悪感。

表向きは

「もったないない」かもしれないけれど

私の見立てでは

抑えているモノを吹き飛ばして

快楽に流れるのが

怖くて1歩踏み出せない。

だから

だれもが納得する介護問題であきらめる。

そんな風に見える。

確かに・・・

「今、快楽に流れたら止められないかも」

そんなオンナゴコロわかる気がします。(笑)



「フラメンコくらい習っちゃえばいいのに」

でも

「始めてしまったらパンドラの箱が空いてしまう」

そんな予感がするのも間違っていない。

フラメンコには魔力があるからね。



脱線しました。

とにかく

どんな環境であれ

1つでも楽しみがあることに感謝して

自分は道半ばでまだまだだよ、という

謙虚な気持ち。

このいう視点を持てると

イイカンジに過ごせそうです~




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