<絶望が絶対的な出発点>ほぼ日手帳からの引用から〜

私の愛用手帳
「ほぼ日手帳」
ほぼ日手帳は
日記のような
アイデアノートのようなアイテム
5年くらい
毎年
リピ買いしています

時々
手帳と共に
「一人時間に一人会議」を開催
私にとっては
瞑想のような時間になるのかな〜

その手帳には
いろんな人のいろんな格言的なことが
下に載っていて
読み物としても
使えるのよね〜
その中の
「石川九楊」さんの言葉で
なるへそ〜
となったんで
ご紹介します
「絶望が生きることの前提と知るべきです。
絶望が絶対的な出発点であるから、
あとは全部儲けものなんですよ」
とありました・・・

実は
7月の上旬に
圧倒的な体調不良になり
全ての電源をオフって
休養していました・・・
その時は
全然ブログも更新できなかったし
休もうって決めて
休んでいました
2017年に
病気になって
手術一回
入院一回
していて
もしかして
再発したのかもしれない
コロナではないのはわかるけれど
再発であれば
また手術??
その瞬間は絶望しました
でも病院行くのが怖い
フラメンコの発表会も近々ある

ちょっと難しい??
重すぎ??
そう感じたあなたは
幸せ者なのかな〜
悩みなんて無縁の
超ハッピーな
挫折なし人生??

でも
腹を括って
病院に行くしかないだろうってことで
病院へ・・・
検査してもらったところ
以前の病気ではないことは確定しました
しかし
症状的には
ガンの可能性があるので調べておこうとなり
検査をして
一週間
結果を待つことになりました〜
その
一週間は
マジ
いろんな感情が交錯して
もちろん
死を
意識しました・・・

私自身の感覚としては
これは
おそらく
ストレスが原因の症状だろう
なぜなら
割と強烈なストレス案件が数件あって
これはどうしたらいいのだろう??
と
メンタル
ヤバめだったから

そこで
二択になる
もし
ストレスが原因の体調不良なら
今後このストレスを排除しなければ
今回癌じゃなかったとしても
いずれ病気になるな、、
ということ
もう一つの選択肢
本当に癌だったら
いつまで生きれる??

検査結果待ちの間
私の中では
80%ストレス
20%癌である
くらいかな〜と
見積もった・・

そして
その一週間の間に
知り合いが
がんで闘病している事実を知ることになる
(50代男性です)
それも
かなりショッキングだった・・・
かなり
元気な男性で若々しいし
筋肉隆々なタイプで
病気にならないような人なんです
その件でも
さらに
いろんな事を考えるキッカケになりました
死ぬことに関して
人生に関して

長々と書いていますが
結果
私の体調不良は癌ではなく
医学の観点からは
「異常なし」
でした〜
チャンチャン
てなカンジで
ハッピーエンド〜
ということでもなく
真摯に受け止めています(笑)

病気になった時は
強制終了してまで
生き方を変えなければいけない時だと
私は思うのね
だから
2017年の時に
圧倒的に人生を見つめ直して
準備して
整理して
今がある
そして
今回も
微調整が必要
もしくは
圧倒的にもう一度
変わらなくては
いけないのかもしれない

今回の体調不良で
色々考える中で
最終的にどういう感情になっていくかというと
なんと
「感謝」の気持ちだけに
なっていくということ
「今までありがとう〜」
みたいな曇りのない感情
引退する百恵ちゃんじゃないけれど
そんな心境になっていく

多分
不平不満や
怒り
悲しみなどの感情は
とても強くて
生命力がある人しか
持てない感情
なんだと思う
だから
旦那さんにムカついたり
息子にイライラしたり
嫁に不満ブーブーな人は
体はまだ大丈夫で
エネルギーが
強いような気がする

生命力が削がれるほど辛かった時
死ぬかもしれないな〜と
本気で思った時
最後に思ったことは
「お母さん〜
お腹痛い思いして産んでくれたのに
先に死んでごめんね〜
ありがとうね〜」
そんな感情でした
大袈裟なんだけどね
でも
不思議なことに
感謝の気持ちに切り替わってきたら
(無理にではなく本心で)
徐々に体調が良くなってきました

なんでこんな事
書いてるのかな〜
もしかして
誰かが
求めているのかもしれないなって
思ったりもするね

月並みだけど
今
健康でいられることって
本当にありがたいことで
貴重
さらに
フラメンコできてるなんて
すっごく
幸せ者
なんだと思います〜
20代
30代の人は
健康で当たり前で
それでいいと思うし
40代は
それは
それで??
色々あるし
50代以降
これから
時代の流れもあるし
様々な生き方があるけれど

ベースは
感謝できる人生にしないとなって
そう思っています
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