失敗からしか学べない、私は。
できることなら
スマートに生きていきたい。
失敗なんて
無縁の人生があるなら
その方がいいに決まっている。
でも
失敗からしか学べない悲しい現実がある。
「失敗が悲しい」
そう思ってしまう私は
本当に凡人だし
「ないものねだり病」の現代病だと
理屈ではわかっている。
でも
幼少の頃から
積み重ねきた
「固定概念」というものは
なかなかしぶとい。
「失敗」は「恥ずかしい」
そう思ってしまうところは
まだまだあります、正直。
<失敗は恥ずかしいは固定概念>
フラメンコの関してお話しすると
「失敗」や「挫折」の後に
必ず成長、喜びが
オマケとなり付いてきました。
その後に
乗り越えた自分が
今の私に自信をもたせてくれた経験を
たくさんしました。
フラメンコの失敗は
死ぬわけではない。
もともと35歳で始めたのだから
出来るわけない、
からスタートしているので
そこまで
失敗に関しては恥ずかしい、という感覚は
薄めではあった。
でも
3年くらい一生懸命やっているのに
上達できない時期は
本当に努力は実らないのか?と
泣いた日もあった。
趣味なんかで
泣くまでやるなんてばかげている、
そう言ってなにもやらない「評論家」よりはマシ。
なにもやらないで「評論しているだけの人」にだけは
ならない、と決めているので
「フラメンコバカまっしぐら」で
やってきた。
でも、
今は恥ずかしい失敗のおかげで
今、楽しくフラメンコができている。
フラメンコは
楽しくなるまで
時間が少々かかります。
そして
失敗は多い方が
上手くなります。
<スタジオアウロラは
楽しく失敗できる環境作りに
力を入れています>
失敗と感じているのは
アナタだけ。
一生懸命
フラメンコを踊っているアナタはカワイイのです。
素の自分を受け止めて
明るく一緒に笑って
楽しんでフラメンコ踊っていきましょう~
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