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フラメンコで「オンナ」を楽しむ。女子力の罠にはまらないで!

  • 執筆者の写真: AURORA
    AURORA
  • 2020年2月22日
  • 読了時間: 3分

フラメンコで「オンナ」を楽しむ。

女子力の罠にはまらないで!



「女子力」というワード。

いつから使われるようになったのでしょう。

というか?もう終わっているワードなのかな??


(先日、女子力高そうな?幸せのパンケーキを

沖縄のウミカジテラスで食べて

本当に美味しかったわけです。)


しかし、

女子力あげるって、本当の意味でどういうことなのか?


一見「女子力高そうな女子」なある知り合いの女性のお話をしますね。





女子力高そうな女子・・A子さんとします。


A子さんとはちょっとした知り合い。


私のフラメンコを観に来てくれたことをキッカケに

会うことになり

小旅行といいますか

気分転換で

日帰りで京都方面へオシャレな雑貨屋さん巡りなんかをしていたんです。


A子さんは

40代前半、独身、一人暮らし、カフェの店員さんをしている

という

プロフィール。


趣味はお菓子作り。


(プロフィールは女子力高そうだよね)


もちろん旅の案内人はA子さんで

オシャレな雑貨をみるのが好きということで

連れて行ってもらい

私も大いに楽しんでいました。


そのお店でオシャレな急須が置いてあり

私が「これいいな~」なんて手にとっていたのですが

A子さんが急須を手にしている私に

「最近、急須でお茶を入れて飲まないわ」と言ったのです!!


これ驚くのは

私だけなのかな??


確かに

ペットボトルでお茶を買ってくることができるので

わざわざ茶葉を急須に入れて

お茶を入れて頂くなんてことをするのは面倒と言えば面倒ですよね。


しかし、

本来の女子力高いってそういうことじゃない??

と、心で絶叫してしまうのです。


女子力が高いっていうのは

オシャレな雑貨屋さんめぐりを女子同士でして

パンケーキを食べて

オシャレやスイーツ、恋愛話をして盛り上がる、なんていうのとは

真逆だと思うんですよね~~




オンナらしく生きる、

ということは

女性として最もナチュラルな状態なので

1番心地よいはず。


でも

オンナらしく生きるのは、

面倒なことを楽しむ技術を磨くこと、のような気がするんです。


オンナ同士でつるむより

面倒なオトコと恋愛した方が

よっぽどオンナらしくなり

人間力が鍛えられるように・・・




フラメンコを楽しめる人って

オンナらしい人なのかなって

私は思っているのです。


どちらかというと

オシャレなスポットを追いかけている人よりも

もう一段

深みのある楽しみを知っている人っていうか。


ペットボトルでお茶を買うけど

普段はちゃんと

急須でお茶を入れられるような女性です。


レッスンの時に

マイボトルに水分補給の飲み物を

用意できる女性。


そういう女性ってステキだな~

本当の女子力高い女性だな~


と、

個人的には思います。






面倒なことに手をかける、しかも自分の為に。

これって

キレイになる第一歩です。


オンナっぽい女性は

ダンナ様や子どもに尽くしてしまうけれど

少し余裕が出てきたら

自分にそろそろ尽くしてあげて欲しいなって思います。




フラメンコを始めることも

もちろんそう。




自分の趣味を持つ事って

ある意味

究極に贅沢なので

ぜひ

新しい趣味を始めてほしい。



オンナらしさを自分自身に向けて

新しい世代の女性の楽しみ方を

次世代に伝えてもらいたな、と思います。








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               AURORA  flamenco                                             

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