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フラメンコが踊れることより、踊れる場所をみつけることが大事だよ(2020.改訂版)

フラメンコが踊れることより、踊れる場所をみつけることが大事だよ




スタジオアウロラは

初心者さん向けのフラメンコ教室として

フラメンコレッスンをしています。


そうは言っても

実はフラメンコ経験者の方が生徒さんにもいらっしゃいますし

体験レッスンに来られる方の中には

フラメンコ歴10年、とかフラメンコ歴8年の方までも

体験レッスンに来られたこともあります。

(もちろん、1年とか3年とかの方もいます)




体験に来た理由をお伺いすると・・・

なんらかの都合でフラメンコを続ける事ができなくて体験に来ました~~

とのことですが・・・


そういう方々や

自分自身のことを考えたときに思うのは、

「フラメンコを踊る事ができても、

踊れる環境がないのは宝の持ち腐れだよね」

ということ。





例えるならば、

「ステキなドレスを持っていても、パーティーがなければ着る機会がない」

「上等な桐のタンスを持っていても、入れる着物を持っていなければ重宝しない」

「JIMMY CHOOの靴を持っていても、履いていく場所がない、出かけない」

とか、そんなカンジでしょうか。


つまり、、、

フラメンコを踊れても

踊れる場所や、共有できる仲間がいなければ楽しめない、という現実があります。



逆に言うと

フラメンコが上手に踊れなくても

フラメンコが踊れる環境さえあれば楽しめる、

ということになります。






フラメンコが好きになって

一生懸命練習して上手になっても

その過程を楽しむ、という目的と同時に

「楽しめる環境を作る」ことも大事です。


というか、

はっきり言って

「フラメンコを楽しめる環境作りの方が大事」です。


その環境を提供するのが

「フラメンコ教室」の役割だと私は考えていて

「フラメンコの技術を提供する」だけではないフラメンコ教室にしたい、

というのが

私の理念です。






スタジオアウロラが快適にフラメンコを楽しめる環境にする為に

フラメンコを教えて欲しい生徒さんであると同時に

人間力を兼ね備えた生徒さんであることが条件です。


例えば

やたら人の悪口ばかりいう生徒さんがいる教室とか

人の足を引っ張るような、

雰囲気を悪くする生徒さんがいるフラメンコ教室には

レッスンに行きたくなくなるのが当たり前。


だからそういう環境を作り出しそうな方には

辞めていただくしかないですよね。


そうしないと良い環境が守れないからです。







私自身も

生徒さんとともにフラメンコを楽しめる環境を作るために

スタジオアウロラを主宰しています。


フラメンコが好きで

もし上手に踊れたり

知識が豊富であっても・・・


共有できる仲間、場所、環境がなければ楽しめないのです。


意識するにしても

無意識にしても

フラメンコ経験が長い方が新しい教室を探すのは

そういう理由だろうな、と推測できます。


もしフラメンコ経験者で新しい教室を探している場合なら

フラメンコが踊れることを全面に出さないで

フラメンコを環境を探しているということを意識するといいかもしれませんよね。





私はプライベートな飲みの席で

フラメンコを披露することがありました。


フラメンコには全く興味がないメンバーで

たまたま音楽の話から

私のフラメンコの話になって

じゃあ、ちょっと披露してみましょうか?みたいな流れになったんですけど。


お酒もあって

カラオケもあるような場所で

プライベートの飲み会で

軽くですがフラメンコを踊ったのは初めてで新鮮でしたね~~


長くやっていると

さすがにそういう瞬間も来るんだな、と嬉しかったです。


ゴルフの話だったら聞いてもらえても

フラメンコの話は興味がないのが当たり前の

オトナの社交場です。


一般的な趣味ではないフラメンコでも

更に10年続ければ、そういう瞬間も増えるのかな、と。


自分のマニアックな趣味に興味をもってもらえる場面が少なすぎるので

嬉しい瞬間でした。


家族ですら、私のフラメンコ話に興味ないですからね~~


「またゆかりが訳のわからないことに夢中になっているわ」

くらいな人生なので

本当に私にとって

スタジオアウロラでのフラメンコ活動がとっても大事だな~って感慨深いです。




スタジオアウロラの生徒様の声

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