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セビジャーナスをアレンジする方法<アレンジするメリット>

セビジャーナスをアレンジする方法

<アレンジするメリット>






先日

新年のご挨拶がてら

生徒さんが

近況報告をしてくださいました。

忙しい年末年始に

スキマ時間にちょこっと

アウロラのYouTube動画をみて

練習していたとのこと、

でした。

そして

アウロラのYouTube動画は

日々のスキマ時間に練習するのに

便利なので

動画楽しみにしていま~す、

という嬉しい内容でした。



そのメールを頂いたので

私も重すぎる腰(笑)を上げて

「久しぶりに動画を撮ろうかな~」

ということで

スッピンのままですが

軽~くセビジャーナスを

踊って動画をアップしました。



すると

いつも私のFacebookを熱心に観て下さっているフォロワーの方から

こんなコメントが来ました。

↓↓↓

あの春祭りのセビジャーナスが!? 

これはもう

プロの成せる技ですね!

ありがとうございます!



セビジャーナスを習っている生徒さんから観ると

振付と違うことをして

アレンジしている状態が

「スゴい」という風に見えるみたいです。



確かに

アレンジするのは

コメントの通り

「プロの成せる技」と言えます。

しかし

踊っている私としては

「楽に踊りたいからアレンジしている」という

ある意味オサボりモードといえば

オサボりモード。



料理でも

素材の良いモノだったら

塩だけで食べても美味しい、ということで

シンプルな方が

美味しさが引き立つってことがありますよね。



ただ

そんないい話でもなくて

私がセビジャーナスをアレンジするのは

「面倒な動き、苦手な動きを省きまくりたい」という

ある意味

ネガティブば理由からだったりするので

安心?してください。




セビジャーナスをアレンジして

踊れるようになるには

血のにじむような努力をして

鬼のように練習しなくてはいけない。

なんてことは

全然ないから安心して。

アレンジするためには

血のにじむような努力ではなく

頭を使って戦略を立てる、といったような

違う労力がかかっています。



まず

アレンジするために最初にやれることは

「自分の長所を知ること」かな。

例えば

私なら

「指先の動き」が長所なので

その長所が目立つような動きをします。



良いところが目立った方が

魅力的になるのは明らかです。

苦手なことを

ムリクリ頑張ってやって

顔を引きつらせるくらいならやらない。

生徒さんの場合は

やらない方法がわからないと思います。

やらない方法、

引き算ができるようになるのは

面倒だけど

理論的な理解をする勉強をするんです。




「理論的な理解」といっても

難しく考える必要はないです。




セビジャーナスの場合は

「3拍子の繰り返しなんだ」ということを

しっかり頭でわかり

カラダで感じて

それを表現するようにすることです。

とにかく

シンプルな3拍子の繰り返し。

フラメンコって

わかってしまうと

本当に単純で簡単なんです。

それを芯から理解することができれば

セビジャーナスのアレンジは

誰でもできます!!


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