スペインの春祭りのダンス・セビジャーナスは何番が1番難しいの??
フラメンコ初心者さんが
最初に習う事が多い
セビジャーナス。
スペインのセビージャで踊る
春祭りのダンスです。
日本の盆踊りのようなダンスで
とても楽しくて人気です。
セビジャーナスは
全部で4番まであります。
通常1番から4番まで
順番に習って
振付を覚えてます。
やはり
後半の4番に向かって
小技が増えてきて
難しくなっていきます。
その中でも
フラメンコ初心者さんの場合
3番が1番難しく感じるようです。
確かに
3番は少し
ややこしい。
回転も多めで
方向転換が独特と言えます。
しかし
不思議な事に
振付を覚えて
踊り込んでいくと
2番が難しく感じるようになってきます。
習い始めは
2番は割と簡単に感じるのですが
カッコヨク踊ろうとすると
難しくなっていくのです。
<セビジャーナスの構成>
セビジャーナスの構成は
3つのパートに別れています。
1番の1つのパート・2つめのパート・3つめのパート
2番の1つのパート・2つめのパート・3つめのパート
3番の1つのパート・2つめのパート・3つめのパート
4番の1つのパート・2つめのパート・3つめのパート
1-1 1-2 1-3
2-1 2-2 2-3
3-1 3-2 3-3
4-1 4-2 4-3
こんな風に区切って覚えると振付が覚えやすいです。
そして
1番と3番が似ている
2番と4番が似ている
1番のアレンジが3番
2番のアレンジが4番
こういう構成になっていますので
頭の片隅に置いて
混乱したときは
整理されると良いです。
そして
セビジャーナスは常に
自分の技術を使ってバージョンアップできます。
気長に10年くらいかけて
ゆっくり取り組むくらいの気持ちで踊っていけばいいと
私は思います。
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