アナタはどっちのタイプ??
(聴覚タイプ・視覚タイプ)
得意・不得意を知ると便利

フラメンコダンサーは
とっても
忙しい。
なにしろ
踊りながら
打楽器を演奏してるという
1人二役。
ギターを弾きながら
歌う。
歌いながら
踊る。
と同じような感覚。
ダンサーの役だけではなく
楽器演奏者でなくてはならない。
そうやって考えると
弾き語りの出来る人ってスゴいよね~
歌の練習・楽器の練習
両方やっている、ということだよね~

私が
フラメンコを教えている中で
人は大きく分けると
2つのタイプにわかれるなって
感じています。
(細かく言うと、もう2つくらいあるけれど)
<聴覚タイプ・視覚タイプについて>
フラメンコを踊るときに
何を頼りにして踊っているのか??
見た情報?聞こえる情報?

見て踊る、見て覚えるのが得意の方は
<視覚タイプ>
みた映像をそのまま再現することを優先して
踊る。
その方が得意でできる。
音を頼りに覚えるタイプは
<聴覚タイプ>
音を頼りにそれをキッカケに動くのが
得意で楽。
視覚タイプの人は
キレイに踊れるように形を作るのは得意だけど
音にリンクさせるのが
後回しになってしまう。
聴覚タイプの人は
音に合わせて動けるので
音とリンクさせているので
動きはズレないけれど
カラダの使い方に関しては
少々雑になってしまう。
フラメンコダンサーは
一人二役なので
音にもあわせつつ
キレイに動く事も必要なので
視覚・聴覚をフル稼働させることになる。
どちらのタイプも慣れれば
出来ることなんだけど
苦手な方を克服するのは
少々お時間がかかります。
自分がどちらのタイプか把握して
苦手な方を
少しずつできるように練習していきましょう。
あせらずいきましょう。


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