どんどんわからないことは質問していこう
(先生の目は節穴ではない)
(明日は
フラメンコでスペイン旅行気分のレッスンあります)
先日
生徒さんから習っている曲について
いい質問をもらいました。
そういう疑問・質問は大歓迎で
先生に何かを聞くのは
勇気のいることだと思うので
素晴らしいことだと感動しています。
<質問の内容でレベルがわかる>
先生というのは
相手がどんな質問をしてくるかで
その方がどの段階にいるのか
明確にわかるものなのです。
誰しもが
その事実をどこかでわかっているので
質問することは
勇気のいること、
どこか強さが必要かもしれませんね。
そして
自分自身で取り組んだ課題で
どうしても壁が出てきたときの質問は
良い質問です。
そうなると
こちらも的確に判断できて導けるので
そこから先は
ゴール間近デス。
少しイヤな話をすると
「質問のふりをした八つ当たり、クレーム」
などもあります。
フラメンコ経験者や
プライドが高くてわからないことがバレたくない人の
「質問のふりをした八つ当たり質問」は
すぐにわかります。
専門用語をあえて使ったり
頑張って
知ったかぶりをした上での質問。
あくまでも
「指導しているアナタの教え方が悪い」というような
心の声は
キレイなフレーズでまとめてもバレバレなんです。
気持ちはわかります。
大の大人が
「わからない・できない」と
なかなか降参できませんよね・・・・
でも
しょうがないじゃない??
フラメンコ始めたばかりのアナタは
純粋な無垢な赤ちゃんのように
何も知らないんだから。
だから
赤ちゃんだと思って
「わからないよ~」と言った方が
10000倍可愛がられて
愛情をもって育てて頂けるというものです。
<先生の目は節穴ではない>
残念ながら
バレたくないこともバレちゃってます。
アナタも
人の目は節穴ではない、ということは
ご存じのハズです。
オトナほど
素直に認められないわからないこと。
物事は
ねじり倒したところで
事態は重くなるだけ
という経験はしているかもしれませんね。
1つ1つ
粘り強く解決していきましょう。
言うまでもありませんが
わかないこと、悩んでいることを
相談する相手は
もちろん
「その道に詳しい人」にしてくださいね。
フラメンコ仲間同士で
お茶しても
気分転換にはなりますが
フラメンコのことはわからないもの同士、
あくまでも
気分転換・テンションアップ要因であることを
お忘れなく。
あと
ブログやインターネットの情報なんかも
練習生はあくまでもフラメンコの専門家ではありません。
(フラメンコ歴は関係ありません)
その方の感想や
想いだけだと
認識して気分転換・テンションアップ要因として。
情報を取る相手は選びましょうね。
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