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執筆者の写真AURORA

うらはく・こわい??

うらはく・こわい??



よく生徒さんや一般的な会話で多いのが

「私、リズム感がないんです」

リズム感

気にしている人も多いような??

私の中では

あまりぴんとこない感覚。

それは

あんまり気にしなくて良いかな~と思っているから。



フラメンコでは

裏拍のことを

「コントラ」

「コントラ・ティエンポ」

言いますけれど

レッスンでは

この用語は一度も使ったことないです。

なぜなら

意識しなくても踊れるようになるし

かえって難しく感じて

拒絶反応してしまうこともあると思うから。

いつか自分のタイミングで

わかるときもあるし

知りたくなったり

意識したくなるモノ。




それと同様の用語で使わないのが

「コンパス」

「コンパス感」



裏についてとか

コンパスについては

わかってからじゃないと

わからない。

「後付」でいいと私は考えています。

そんなことより

考えすぎて

踊る事が楽しめないことのほうが

ナンセンス。




私自身が

「これが裏ってやつなのか~」と実感したのは

スペイン人ダンサーのレッスンを受けた時

スペイン人ダンサーのHOWーTO動画を観たときかな。

同じ振付を習っているのに

全然違うように見える理由を

体感しましたね。

理論上じゃなく感覚で知るって

やっぱり一番強烈かもしれません。



簡単な方法としては

スペイン人のフラメンコを観ること。

自分が習っている同じ曲が一番わかりやすい。

比べることが出来るから。




うらは

日本人にはないノリ、

感覚だから

わからなくって当然なのです。

理論上では

とカウントしたときの

との部分になりますね。

でも

それを聞いても、??ってカンジしません?(笑)




趣味やガチで

ギターをやっている人は

裏を語る傾向がありますよね。

私の実体験ですが

裏のことをわかっている人の語りって

なんだか怖いってイメージを持っています。



私の実体験の話を1つすると・・・・

むかし

年下の男友達でガチでギターをやっていて。

音楽の専門学校行ったり

バンドやスタジオでギターを弾いたりしているので

すごく詳しいんだと思います。

私はフラメンコをやっているので

裏に関しては

普通の人よりは詳しい。

だけど

彼は一生懸命、というか得意気に

アプリのメトロノームを使って熱弁してくる(笑)

オトコって

教えたがりのイキモノで

すごーいって褒められないと死んじゃうイキモノというのも

知っているけれど・・・

正直

酒の席での

その話はダルイな~

知ってるよって言うのも

面倒で

泳がせておいたけれど(笑)




そういう経験があるので

レッスンでも

本当に必要に迫られたときに説明すれば良いって

考えでやっていますね。

必要に迫られるほど

みんなが成長するといいな~

まずは

できることから

自分の課題から

クリアしていきましょう~




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